サルコペニアと感染症

これからの季節、風邪やインフルエンザに注意が必要ですね
サルコペニアとは、筋肉量の低下した状態をいいます。
筋肉は手足などを動かすだけでなく体温の維持や水分の保持など生命維持に関わる重要な役割を担っています。
そして、人体最大の熱産生器官なので筋肉が少なくなると体温も下がり、基礎代謝も下がります。
又、健康を維持してくれる免疫力は体温が下がると低下するといわれています。
つまり、筋肉を鍛え、体温を上げることでウィルスや細菌に負けない体になるのです‼

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