あっという間に梅雨が明け暑い日々が続いていますね。
熱中症による救急搬送が増加しており、全体の半数が65才以上の高齢者だそうです。
高齢者は体内の熱を周囲に逃がす熱放散能力が低くなり深部体温が上昇しやすくなります。
それ以外にも温度に対する感覚が弱くなって暑いと感じにくくなったり、体内の水分量が
減少していたり、喉の渇きを感じにくくなったりすることで熱中症になってしまいます。
深部体温とは体の中心の温度のことで、この深部体温を下げること、上げないことが大切になります。
手のひらや足の裏、頬には動静脈吻合と呼ばれる動脈と静脈を結ぶ血管の部位があります。
動静脈吻合は暑ければ血管を開き、寒ければ血管を閉じることで深部体温をコントロールしています。
冷たい水で手のひらを冷やしたり、冷たい飲み物を持ったり、頬に当てることでも熱中症対策に
なります。
又、水分摂取は「喉が渇いたら」ではなく時間を決めてこまめに摂る習慣をつけることをおすすめします!
スタジオ1・5・1・8DSでは2時間のプログラムの中でストレッチ運動を入念に行うことで
発汗を促し、熱放散能力を高め、こまめに水分を摂りながら身体のバランスを整えます。
ぜひ、一度体験にいらしてください、お待ちしております😊
目次