サルコペニアとは主に加齢によって筋肉(骨格筋:体を動かす筋肉)の量が減少し、筋力と身体能力が
低下した状態をいいます。加齢以外にも、不活発な生活や疾患、低栄養が原因で起きる場合もあります。
サルコペニアは寝たきりや要介護状態を引き起こす重大な要因であり、また糖尿病や肺炎などを発症しやすく
なり、死亡率が高くなることも分かってきました。
サルコペニアかどうかは握力、歩行速度、BMIで診断します。
まずは自分でできるセルフチェックがあります。
①両手の親指と人差し指で輪を作ります。
②利き足でないほうのふくらはぎの一番太い部分を、力を入れずに軽く囲んでみます。
指わっかでふくらはぎが囲めてしまう人はサルコペニアの有病率や発症リスクが高いことがわかっています。
いかがでしたか?
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